2020年10月26日

NHKテレビ出演の反響

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(この発言をとらえた画像がベストショットかな〜友人の写真より)

10月16,23(再)とNHK Eテレの「あしたも晴れ 人生レシピ」の取材を受け、出演した。テーマは「ゆるい生き方」で、マインドフルネスの生活編?といった切り口だ。

取材は5日間にわたり、半日からまる一日スタッフがわが家に滞在し、出演時間の十数分にたいしておそらくその50倍以上カメラを回していたはずだ。そのほかにもメールでやりとりしたり、編集に時間をかけ、とくにディレクターの島さんの徹底した仕事ぶりには頭が下がった。ここまでやって、使われるのはほんの十数分…気が遠くなる話だ。

家族の様子やインタビュー、近所の人との交流も撮影したが、使われなかった場面も多い。編集というのは大変な作業である。全体の方向を決めるプロデューサーは2014年「こころの時代」を放映したときの人で、そのとき以来ぼくのことをマークしていたらしい。今度はティク・ナット・ハンではなく、ぼく自身のことだという。

出来上がって放送されてみると、もちろん実際よりはるかに体裁よくまとめられている。自堕落な場面があまり採用されなかったのは残念だが、わざわざ公共放送でそうした部分を放映しても仕方がないし、書籍と同じで伝えたいことを端折ってまとめる都合上仕方がないことだ。

本番を客観的に視聴するととても楽しめたし、へぇ〜と感心もした。実にうまくプレゼンされていて、中身が濃い。さすがプロの仕事だ。ゲストの学者の「無駄学」の話が、ぼくの生活ぶりの良い解説になっていた。余白があって初めて、より良く達成しうることもあるということだ。

取材そのものが、ぼく自身のこれまでの歩みを振り返ってみるいい機会だった。一度目は自著を書き上げたことで、そして今回はディレクターとやり取りしながら、仕事と生活をあらためて振り返ってみることで。

テレビに出るというと一昔前は大変な騒ぎだったが、今は(ぼく自身も)インターネットが主体であり、反響は大したことはないだろうと思っていた。事実テレビを持っていない知りあいも多く、ぼくだって子どもがいなければ興味のない媒体なので、自分が出るはずの番組名さえ知らなかったのだ。

それでも年配の人なら「観てね」と連絡するとたいていは観てくれるので、親戚筋を中心にご無沙汰おわびがてらにお知らせした。その際、精神病のことと、大学中退については隠した。放映もされていない。依然としてこれらはコロナ感染と同じく「周りに迷惑になりがちな」体験なのである。ぼくはそれらを持ちネタとしているので心苦しいのだが、世間が強い日本では仕方がない。そのうち自然にばれていくだろう。あいまいな表現にしてもらった。

案の定全国各地から、昔の知りあいや、外国からも連絡が続いている(NHKの海外放送があるそうだ)。うれしいことに、びっくりするような再会もいくつかあった。前回の体験からすると、これからもまだまだ続くだろう。なかには手紙をくださる方もいるので、タイピング慣れした動きにくい指で必死に返事を書いている。

番組中で個人面談やオンライン講座、瞑想会などが紹介されたので、その宣伝効果で問い合わせ、申し込みが多い。うれしいことなのだが、ぼくはひとりで営業しているので多くは引き受けられない。取材やインタビューや講演の申し込みもある。依然としてテレビの力は大きい。けれど知られるのもかえって大変ではある。

連絡をもらっても、返事を漏らしていることがあるかもしれない。そのときは指摘してほしい。ちょうど翻訳新刊が出たり、講座も新しく始動してやり取りが激増している。そこに知らない人からの連絡が毎日入るという状況だ。カルマと思ってちゃんと対処したい。自営業はある程度は売れたほうがいいが、度を超すとさばけなくなる。ぼくはこれ以上仕事を拡大する気はなく、そこそこのペースでお気楽に働いていきたいのだ。「ゆるい生き方」のタイトルどおり。

これまででさえゆるくない働き方だったので、反省して、仕事したくても(やっぱしたいんだ!?)休みを多くとるようにしている。明日はまる一日また夫婦の休日(フルムーン?笑)で、夜の瞑想会まではひたすら遊んでくる。

今日は生まれて初めて「眼底検査」をするため、眼科医で瞳孔が開きっぱなしになるという大変けっこうな目薬をさされた。最近夜の暗闇を光が舞うようになったのだ(光視症)。見えない光が見える、ハレルヤ!っていうノリだったのだが、たんなる病気だと笑えないので診てもらった。結果は加齢による正常内だったのだが、久しぶりに瞳孔開いてる状態で夕日を見たよ!最高だったよ、って前回は何だったんかい?

posted by ダー at 22:07| Comment(0) | スピリチュアル・瞑想・心 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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