2019年05月29日

加害者になることを恐れなければならない

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登戸の事件である。相模原事件の直後、ぼくは書くことを恐れた。さらに悪しき不安や怒りのエネルギーを広げてしまうことを。まず沈黙が必要だ。何でもいいからと書いてしまうのは、感じることが辛いからだ。しかし、すぐに書かねばならないときもある。その逡巡が無い書き手は危うい。黙るのも、書くのも、辛いことである。それは現実を生きるのが辛いのと同じだ。

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2019年05月26日

【マインドフルネスレッスン〜講座で何をするの?2019】 その7

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 (写真は、花火大会直前、高まる期待!)

その7 生きることに丸をつける、それがマインドフルネス

 最近企業など法人からの依頼をいただくことが増えてきた。以前は不得意感とアウェイ感から敬遠気味だったものの、今は必要性とお役に立てる喜びを感じている。研修は個人の意思でというより、仕事の一環として受けねばならないという人が多い。そうした方々にいかに伝えるか、それは喜ばしい挑戦だ。

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2019年05月24日

【マインドフルネスレッスン〜講座で何をするの?2019】 その6

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(写真は総持寺の僧侶リトリートにて、朝課のあと〜通訳で参加した)

その6 洞察と愛という両翼がマインドフルネス

「深く洞察し物事の本質を観る」こと、「共感し手を指しのべる」こと〜〈智慧〉と〈慈悲〉はマインドフルネスの二面である。相手を自分の思い通りにしようとしたり、思い込みの色眼鏡で決めつけたりすれば、深く観ることはできない。自分に都合よく引き寄せようとする我欲の曇りで、目が濁るからだ。

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2019年05月21日

【マインドフルネスレッスン〜講座で何をするの?2019】 その5

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(ぼくの修行時代:笑~約20年前)

その5 肚(はら)が決まれば手足は勝手についてくる

先日臨済宗の師家の方とお話しして、つくづく頷いたのはこのことだった。ぼくたちは、現実を何とかしようとあれこれいじりすぎる。策を弄するという言葉があるが、枝葉ばかりを整えることに悩み、気にするばかりで、幹が腐っているのに気づかないのだ。

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【マインドフルネスレッスン〜講座で何をするの?2019】 その4

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その4 情報社会に生きる〜今ここの実践がすべて

 95年にティク・ナット・ハン師と弟子たち10数名をお招きして行った日本ツアーのときには、オウム事件の逆風もあり、社会のメインストリームからは、瞑想やマインドフルネスなど見向きもされなかった。今ではぼくみたいなヒッピー崩れにさえ、大企業から研修の声がかかる。いったい何が起こっているのだろう?という問いから、6月に出る著書を書きはじめた。

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2019年05月15日

【マインドフルネスレッスン〜講座で何をするの?2019】 その3

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(写真はぼくの翻訳の師匠、THE大阪のおばちゃん池田久代さんです。それぞれの翻訳本の売り込み@富士リトリート 口達者な二人)このかしこまっているぼくを見よ!

その3 「先祖の苦労を今に生かそう〜戒って何?」

 前回触れた「マインドフルネスだけを切り離すことはできない」というテーマと関連したお話しです。マインドフルネスだけを強調すると、テクニカルなものになりがちです。どうすれば「うまくいくか」「効果的になるか」などと、自分を利するような思いが膨らむのです。そうした技術的探究は少しだけで十分でしょう。

 基礎は必要ですしそれが無ければ困りますが、ある能力だけを磨くという発想を進めていくと、エゴが肥大して安らぎや充足は無くなっていきます。瞑想を続けるにしたがって(過去の自分や人と)比較するようになったり、うまくやることや目的達成にこだわりはじめたら、注意信号です。何のためのマインドフルネスか?をよく検討しましょう。成功を目的にすれば、どこまでいっても満足することはありません。


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2019年05月12日

【マインドフルネスレッスン〜講座で何をするの?2019】その2 

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その2 「マインドフルネスだけを切り離して学び実践することはできない」

 私がマインドフルネスを学び実践するきっかけになったのは、25年前のこと、禅僧ティク・ナット・ハンが創設したフランスのプラムヴィレッジという瞑想センターでした。そこでは、マインドフルネスを仏法の実践として、禅堂だけでではなく、生活のあらゆる場面で応用するよう指導されます。それは、マインドフルネス(日本語で正念)が仏教の八つの重要な実践法(八正道)のひとつであること、瞑想会など特定の場面だけではなく、人生を通じて行うことで、初めて意味を成すものであることから明らかです。

 毎年ティク・ナット・ハンの弟子を招いて行われる2週間のマインドフルネスツアーが、今年も盛況のうちに終了しました。もっとも印象的だったのは、人生をかけてマインドフルネスを実践するということがどういうものか、プラムヴィレッジの僧・尼僧の方たちから身をもって教えられたことです。ひとことで言えば「微笑みと呼吸によって、あらゆる瞬間に気づいていること」ですが、それがいつでもどこでも実行できるかどうかは、つねに心がけられるかどうかで決まります。


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【マインドフルネスレッスン〜講座で何をするの?2019】その1

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〜今日からはじめます〜 
【講座で何をするの? マインドフルネスレッスン2019】 

 今年もこのシリーズを始めます。去年連続講座開始の前に、マインドフルネスの考え方や実践について書いたコラムですが、今年もときおりフェイスブックでアップしていきます。
*今の自分の考えをまとめるため。
*様々なマインドフルネスが広がる中で、ぼくが何にフォーカスしているのか知っていただくため。
 連続講座に限らず、会社の研修や単発の出張講座も、ここで書くことにもとづいて行っています。
〈去年のコラムは、6月に出版される『奇跡をひらくマインドフルネスの旅〜ありのままの自分に帰り、豊かに生きるための20のレッスン(仮題)』の、レッスン部分の下地になりました〉
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〔レッスンその1:集合的な存在としての私〕

 今朝草刈りをしていて、去年と同じ場所にタンポポやイタドリが生えていることに気づきました。草たちは何も言わずに刈られていきます。また来年も生えてくるのでしょう。それは同じタンポポなのでしょうか? それとも違うのでしょうか? 違う個体だけれど、私たちはそれを同じタンポポと認識します。そして「いつもここに生えて来るよね」というふうに言うのです。

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ぼくがお酒をやめたわけ

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(連休リトリートの至福の瞬間)

断酒ではなく卒酒である。タバコを止めたときもそうだった。自然と止めてしまったのだ。もともとそれほど好きじゃなかったこともある。あらかじめ断っておきたいのは、お酒そのものを否定はしないということ。飲む人とも今まで通りおつきあいするが、ぼくが飲まなくなったというだけなので、あまり気にしないでほしい。

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posted by ダー at 21:44| Comment(0) | スピリチュアル・瞑想・心 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする